大阪・夢州IR計画認定への行政不服審査申し立て 2023年7月13日

    大阪・夢州IR計画認定への行政不服審査申し立て ー計画の認定決定に対し審査請求及び執行停止を申し立てましたー 主張の概要 ●2023年4月14日の国土交通大臣によって認定された大阪・夢洲地区のIR区域整備計画(以下「大阪・夢洲計画」)において、いわゆるカジノ運営主体となる予定の大阪IR株式会社の中核的な株主となる予定のMGMリゾーツインターナショナルグループ(以下「MGM社」)は、2022年9月前後に、日本人を対象に違法なオンラインカジノを運営していたレオベガス社を買収している ●従って、MGM社は、レオベガス社が違法に得ていた犯罪収益をそのまま内部に取り込んでいる可能性が非常に高い。仮にこれが事実なら、組織犯罪処罰法第11条、第17条に違反し、この場合MGM社は特定複合観光施設区域整備法に定める認可主要株主としては不適格であって、大阪IR社に参画することは許されない。 ●よって国土交通大臣による大阪・夢洲計画の認定は時期尚早で、MGM社がレオベガス社の犯罪収益を内部に取り込んでいないことが明確に確認されるまでは、同計画の認定は取り消すべきである。 詳細につきましては下記の資料をご覧ください。 【20230713_趣旨_行政不服審査申し立てについて.pdf】 【20230713審査請求書・執行停止申立書.pdf】 【20230713証拠説明書.pdf】          
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