令和2年度依存症予防教育推進事業【文部科学省委託事業】
【お申し込みはこちらから・2020年・鹿児島会場】
受付8/19(水)まで
完全予約制
定員になり次第締め切りとなります。
「ダメ、絶対」だけではない、依存症予防教室モデル授業in鹿児島
アルコール健康障害対策基本法が策定され、IR 推進法が可決されて以来、にわかに「依存症予防教育」の必要性を求める声が高まって参りました。
しかしながら教育現場や地域活動を主導される、教師、養護教諭、スクールカウンセラー、PTA、地域団体等の皆様の中に依存症についての正しい知識が普及しているとは言い難い現状があります。
そこで、依存症予防教育で何をどんな風に伝えればよいのか?
具体的なノウハウについてお伝えする「モデル授業」を開催いたします。
教育現場や地域活動に携わる皆様方、ぜひご参加ください。
※7月31日追伸:新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みまして、講師の今成知美氏と松本俊彦先生につきまして、「ZOOM講義」(ネットでの講義)とさせていただくこととなりました。
講義の形が事前のお知らせと変更になりますので、もしキャンセルをご希望の方は、当会までご連絡くださいませ。
なお、参加お申込みの方にはメールやFAXにて、順次、変更のご案内をいたしております。
急な変更で大変申し訳ございません。
皆さまのご理解ご容赦の程、よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会
03-3555-1725
gamblingaddiction100@gmail.com
詳細
【日時】
2020年8月21日(金)
午後
1:15 受付開始
2:00 開演(資料説明等)
【場所】
オロシティーホール
鹿児島市卸本町6番地12
※会場への直接のお問い合わせはお控えください。
【講師】(敬称略・五十音順)
今成知美(ZOOM講義)
高知東生
田中紀子
増田貴久
松本俊彦(ZOOM講義)
【プログラム】
1:15 受付開始
2:00 開演(資料説明等)
①2:10~3:00
ギャンブル行動依存の予防教育について(講師:田中紀子)
②3:00~3:50
ネット・ゲーム依存の予防教育について(講師:増田貴久)
休憩
③4:05~4:55
アルコール健康障害予防教育について(講師:今成知美)
※ZOOM講義
④4:55~5:25
依存症の経験から(講師:高知東生)
⑤5:25~6:15
薬物依存症予防教育について(講師:松本俊彦)
※ZOOM講義
6:15~6:30 総括・質疑応答
終了(アンケート回収)
【完全予約制】
【参加費】無料
【定員】100名
※受付は8/19(水)まで
定員超過した場合はご連絡いたします。
【新型コロナウィルス感染症対策】
・完全予約制とし、会場定員半分の入場者とさせていただきます。
・マスクの着用と受付での検温にご協力をお願いいたします。
・ アルコール消毒など感染予防に配慮のもと実施いたします。
【お問合せ先】
公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会
03-3555-1725
info@scga.jp
【お申し込みはこちらから・2020年・鹿児島会場】
受付8/19(水)まで
完全予約制
定員になり次第締め切りとなります。
【2020年「ダメ、絶対」だけではない依存症予防教育モデル授業in鹿児島.pdf】
【講師紹介】(敬称略・五十音順)
今成知美
NPO 法人ASK ( アルコール薬物問題全国市民協会) 代表。
アルコール健康障害の予防教育の草分け的存在。
大学向けのイッキ飲み防止活動、飲酒運転防止インストラクター養成講座等を行っている。
超党派議員立法によるアルコール健康障害対策基本法の制定に奔走。
同法施行後、内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議委員として、アルコール健康障害対策推進基本計画の策定に関わる。
白坂知彦
手稲渓仁会病院精神保健科部長。
一般診察の傍ら、札幌市・北海道の教育委員会・養護教諭会・スクールカウンセラー会などと協同し、
インターネット過剰使用と引きこもり、不登校などの相談や勉強会等を企画。
スクールカウンセラーを介しネット依存に悩む学生、保護者に対する診察や、直接高校に赴いて学習会を行う等
地道な啓発活動を行っている。
高知東生
ASK 依存症予防教育アドバイザー。高知県出身。
明徳義塾中学・高校卒業。
高校在学中は野球部に所属。
1993年芸能界デビュー 。
デビュー以来、映画、ドラマ、バラエティに多数出演。
2016年6月24日覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕。
現在、薬物依存の専門病院や自助グループに繋がり回復を続けながら、依存症問題の啓発に取り組んでいる。
田中紀子
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表
祖父,父,夫がギャンブル依存症者という三代目ギャンブラーの妻であり自身もギャンブル依存症と買い物依存症から回復した経験を持つ。
2018年12月にはバチカン市国で開催された依存症問題の国際会議に出席し,我が国のギャンブル依存症対策等の現状について報告をした。
松本俊彦
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部部長。精神科医。
薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合い、診療や研究に取り組んでいる。
講演会では、難しい内容を理解しやすく、ウィットに富んだ話しぶりで人気を博している。
2006 年2 月 第2 回精神科治療学優秀論文賞。
2011年12 月第17 回犯罪学術奨励賞受賞。
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受付8/19(水)まで
完全予約制
定員になり次第締め切りとなります。