この度、ギャンブル依存症問題を考える会の代表を務める田中紀子が、社会変革を導く女性リーダーを表彰する「Champion of Change Japan Award 2025」（主催：Japanese Womenʼs Leadership Initiative(JWLI)）に入賞いたしました。
この「Champion of Change Japan Award」（CCJA）は、日本社会の重要な課題解決に向けて顕著なリーダーシップを発揮し、ポジティブな変化を生み出している女性リーダーを表彰する権威あるプログラムです。

田中代表の長年にわたるギャンブル依存症問題への献身的な取り組みと、当事者・ご家族を支える活動が、国内外で高く評価された結果であり、当会一同、大変光栄に存じます。

田中紀子は、2014年の当会設立以来、「ギャンブル依存症は病気であり、回復は可能である」というメッセージを社会に浸透させるため、粘り強い活動を続けてきました。
当事者、家族支援の拡充に加えて政策提言や法整備への貢献、社会の偏見解消に尽力してきました。

今回の入賞は、代表個人の力だけでなく、日頃より当会の活動をご理解、ご支援くださっているすべての皆様、そして回復への道を諦めずに歩み続けている当事者・ご家族の皆様との共同の成果であると、心より感謝申し上げます。

今回の「Champion of Change Japan Award」への入賞を大きな励みとし、これからも「誰一人取り残さない」支援体制の構築を目指し、当会一同、依存症問題の解決に尽力していく所存です。

引き続き、皆様の温かいご支援・ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。

■「Champion of Change Japan Award 2025」について
主催: Japanese Womenʼs Leadership Initiative (JWLI)
詳細（外部サイト）: https://jwli.org/championofchange/