大和大学の学園祭「和纏祭」にて、ギャンブル依存症の啓発ブースを出店しました。当日は学生の方を中心に、多くの方々が立ち寄ってくださり、依存症への正しい理解促進を目的とした啓発活動を行いました。

ブースでは、

• アンケートの実施
• ギャンブル依存症に関する基礎知識の紹介
• 相談窓口の案内
• パネル展示やリーフレットの配布
などを実施しました。
学生のみなさんからは
「身近な問題だと感じた」
「正しい知識を知らなかったので勉強になった」
といった声を多くいただき、依存症への関心の高まりを実感しました。

近年、当会には大学生からの相談が急増しており、ギャンブルの若年化が日本の未来に大きな影響を及ぼすのではないかと強い危機感を抱いております。

今回の出店を通して、若い世代に向けた予防啓発の必要性を改めて感じるとともに、日頃の活動を広く知っていただく貴重な機会となりました。引き続き、当事者やご家族の支援、社会全体への理解促進に努めてまいります。

ご来場いただいた皆さま、そして企画にご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。